リアルタイム観戦記〜Bリーグオールスター〜
2年目ですね。あっという間に。
しかしあまりTV放映されないのでこちらの情報は疎い………
でも今年はくまもんだし…………
脱線失礼しました。
今年は運良く本戦前のイベントから観れました!が、本戦の話に留めます!
試合を総括するなら、
「結果良し」というかんじ。
ベテラン気質の選手と若手気質の選手がなんか噛み合わない時間が目立って、でも最後は相応の盛り上がりを見せてくれたと言う印象。
前半は若干ふざけすぎに見えちゃうシーンもありましたね。それが「ブースターを舐めてる」とかのコメントに繋がってるのでしょうか。
ただ、個人的にはそれぞれの選手が持ち味をきちんと見してくれてもいたので良しかなと。
※オールスターとしてなら、と言う前提はあります。
再三話題になりますが、小林選手の連続スリーは盛り上がりましたね!地元選手の活躍は当地にいる方だけでなく、直接関わりがなくても観ていてワクワクするものです。
篠山選手や川村選手も持ち味を活かしてたし、何より「楽しむぞーー!(ちゃらけるぞーじゃないとかが大事)」を感じさせてくれたことが良かった。オールスターはこうじゃなきゃ。
随所に時に豪快で、そして時に堅実で派手さもないみたいのが適度なバランスだったなぁと。立ち上がりの雰囲気でずーーっととなったらどうしようかと。
後半見所はやっぱり最終盤でしたね。
古川選手のスリー攻勢で決まったかと思えば。コンテストから本調子と言い切れなかった田口選手の踏ん張りもあり、「お!まだ終わらないぞ?」となったかと思えば。
最後はガードナー選手のアイソレーションなどが決め手になりという締めくくり。
流れ的には小林選手にもっと打って欲しかった。。。
さて、終わって感じたのは「来年が割と肝だな」という感じ。
1年目はリーグ元年の喜びが全体に出てきて、
2年目は初年の勢いが少し形を変えていき、
3年目はどうありたいかを見せなければという年だと。
個人的な意見を言うなら、
オールスターはもっっと「お祭り」でいいと思う。
ふざけすぎはだめ!
………たしかに分かる。
でも、「バスケって一流が楽しむとこんなことができるんだぜ!」を見せれる場であるべきだと思う。それは選手もだし、企画運営もだし。
選手は「こんなプレーが魅せられる!あんなプレーで楽しめる!もちろん、真剣勝負もできる」ところを随所に見せて欲しい。とくに前者二つはオールスターだからこそ。ファイナルや天皇杯でやられても照れるでしょ。
企画運営は今後もっと発展するためにはチーム✖️リーグ✖️地域をもっともっと濃く出して欲しい。それができれば圧倒的な競技人口を誇るバスケはもっと活性化する。
今シーズン栃木-滋賀の中継を観たけど、
あんなに滋賀のブースターが盛り上がりを見せてくれると思わなくて驚いた。
絶対、良い形で地域もブースターも選手も巻き込める可能性があるんだと改めて感じました。
来年は富山ですね。
また観に行けないのか……………
でも。どんなオールスターになるか、
今から楽しみにしてます。